【自信をもった「ふり」で十分】 - 経営戦略・事業ビジョン - 専門家プロファイル

長坂 有浩
アリスカンパニー 代表取締役
東京都
経営コンサルタント

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対象:経営コンサルティング

寺崎 芳紀
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(経営コンサルタント)
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閲覧数順 2024年04月24日更新

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【自信をもった「ふり」で十分】

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コミュニケーションの達人になるために 言葉
ほとんどの人はいつも、
「自分のしていること(言っていること)は間違っているのではないか」
って内心びくびくしながら毎日を過ごしているところがある。

調子のいいときはそんな思いは陰に隠れているけれど、
元気のないときはそんな思いが表に出てきちゃう。

自信なさげで
声が小さくなって
語尾がフェードアウトする。

そんなときはたいがい、自分の意見は通らない。

でも逆転の発想で考えると、
結構コミュニケーションに使える。

説得力のある人。

共通しているのは;

声が大きくて
はっきり話しをして
言い切る。

つまり、「自信満々な【話し方】」。

ほとんどの人が自分の行動や言動に疑問を持っているとしたら、
はっきりと言い切られると、
「うーん、なんだかそんな気がする」
ってことになりがち。

だから何故か同じ事を言っているのに、そんな話し方をする人の意見は通る。

ここでのポイントは、
自信満々に「話す」ということ。

つまり、「自信満々なふりをする」ということ。

伝えたいときは、自分の中で思い込む。
「これは正しいんだ」って。

それでも自信満々なふりすらできないって時は、
トイレにいって鏡を見て、
「俺の言うことは正しい」
「俺の言うことは正しい」
「俺の言うことは正しい」

ってつぶやいてごらん。

3回がポイント。

ある心理学的実験で、
「人は3回暗示をかけられると、それを絶対的事実として認める。」
っていうデータがある。

自分に対して3回つぶやくことで、自分がそうなのかと思いがちということ。
つまり、「自己暗示」。

それで本当に自信をもったら、
怖いものなしになるね。

「信念をもった言葉ほど説得力のある言葉はない」

自信をもっているから言葉に出るだけじゃなくて、
言葉に出すから自信をもつってこともあるんだよ。

【今日の達人ワンポイント】
すごいのは言葉の内容だけじゃない。
言い方と態度。これで説得力が変わってくる。