- 長坂 有浩
- アリスカンパニー 代表取締役
- 東京都
- 経営コンサルタント
対象:経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- (経営コンサルタント ジャーナリスト 講師)
「そうそう、そうだよね。」
「うんうん、言ってること分かる。」
これがあると、
相手とのコミュニケーションはとってもよくなります。
以上。
終わり。
・・・
「これだけかい!」
といわれてしまいそうです。
前回のコラムで、
「自分のしていること(言っていること)は間違っているのではないか」
って内心びくびくしながら毎日を過ごしているところがある。
って話をしました。
これは裏を返せば、
「自分の思っていることは独りよがりじゃないんだ」
って思えればすごく安心するということ。
自分の言っていることに同調してくれる人に対して、
もっと発展すると、
「この人は自分をすごくよく分かってくれている」
っていう感覚を持つようになる。
つまり、「共感」→「信頼」に発展するということ。
これはカウンセリングの世界でもよく使われます。
専門用語で「ラポールの形成」って言う。
徹底的に聞いて、それに共感していくと、
相手は自分に対して信頼感を持ってくれる。
信頼感をもってくれたとき、
自分の内面を話してくれるようになる。
これは日常生活でも同じ。
じゃあ、初対面やまだお互いが慣れ親しんでないとき、
どうやって信頼感を得る?
それは次回に。
<続く>