- 豊田 圭一
- 株式会社スパイスアップ・ジャパン 代表取締役
- 東京都
- 研修講師
対象:人材育成
GCAAグローバル対応力テスト という、グローバル対応力を数値で表し「見える化」するテストを、総代理店のJTB法人東京さん にお願いして受けさせていただきました。
テストは約40分、オンライン上で100の質問に答え、結果はその場で出るのですが、僕のグローバル対応力はまだまだという結果が出てしまいました
GCAAによると、グローバル対応力を構成するのは内的素養(経験等に左右されにくい生まれ持った本質的な素養)と外的素養(経験や学習を通じて身につけることが可能になる素養)の2つです。
そして、2つの中にそれぞれいくつかの項目があるのですが、僕の場合はこんな結果でした
内的素養 85
・自己理解性87
・自己成長性89
・対応性82
・協働性82
外的素養 64
・歴史理解47
・グローバル理解73
・異文化適応73
・異文化間協働64
内的素養のところでは、「高いグローバル対応内的素養があるようです。多様な文化や社会環境において成功する可能性が高いことを示しています。」となかなか良い感じで書かれていたにも関わらず、外的素養のところでは「未発達のグローバル対応外的素養のようです。努力により、高い素養を身につけることができ、グローバルな仕事環境に対応できる可能性があります。スコア的には「これから」という段階です。今は、個人、仕事両面で異文化環境に適応するのは大変かも知れません。しかし、異文化対応力を伸ばすことにより、私生活・仕事の両場面で成功の可能性を高められます。あなたの点数は、グローバルな環境、特に高いレベルの仕事や経験において導入レベルです。自国文化を越えたビジネス、生活、教育の場面で能力を生かせるように努力を重ねて下さい。学習を通じて、グローバルまたは異文化環境での課題対応力を劇的に高めることができるはずです。」というちょっと長くてダサイ説明が、、、
結局、それなりの素養はあるんだけど、経験と学習が足りないってことですか
もう少し努力しろと!!!
なるほど~
頑張りますっ
ちなみに、一番高いスコアだったのは自己成長性という項目でしたが、ここには「未知の環境にあってもリスクを厭わない傾向があります。成功のためには多くの失敗が必要なことや目的達成のために立場にとらわれないことが必要なことも理解しています。さらに、周りがどうあろうとも独自の意見や考えを述べることを躊躇しません。」と書かれていましたが、まぁ、それはそうだろうなぁ
「経験」と「学習」か。。。。
来週はベトナムで、まさにこの「経験」と「学習」を得るための海外研修ミッションコンプリートを運営してきますよー
あ、まさか、それを自ら身につけてくる必要があるのか
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