- 岡本 興一
- ウィジット株式会社 代表取締役
- ITコンサルタント
対象:ITコンサルティング
よく質問される内容です。
ここでは、かなり独断と偏見であることを前提に、私の経験から市販ソフトの特徴を記載します
■個人の場合
特に知識がないのであれば、市販されているソフトウェアの導入をお勧めします。
ユーザ数も情報量も多いので、トラブルにあった時の対応を迅速にとることができる可能性が高くなります。
また、ユーザ数が多いソフトウェアは、それだけウィルスの発見確率が上がるということになります。
最新のウィルスへの対応も、迅速にされる可能性が高いということも特徴です。
さらに、製品を選定する上では、パーソナルファイヤウォール機能がついているものを!!
アンチウィルス機能だけでは、防ぎきれないことがあるからです。
その中で、日本国内でメジャーなものを選ばれることをお勧めします。
2008年1月10日時点では、以下が候補と思います。
シマンテック社の ノートンインターネットセキュリティ
マカフィー社のインターネットセキュリティスイート
トレンドマイクロ社のウィルスバスター2008
機能的にもユーザ数、実績として、これらの3つのソフトなら問題はないです。
ただ、シマンテック社やマカフィー社の製品は、高機能であるかわりに、初心者にとって設定が難しいという難点があります。
トレンドマイクロ社の製品の場合、他製品に比べてわかりやすいという特徴があるため、知識のない方ならば、トレンドマイクロ社の製品を選定する方が無難かもしれません。
もちろん、この他にも市販されているものはありますし、全てを試したわけではありませんのであしからずご了承ください