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今月から、起業家向けのセミナーでお話させていただいていることを、
ちょこっと、ネット上セミナー？という感じでコラムに書いていきます。
起業家・・・。そう、今時、この不景気に起業したいという方は、ある種、
・社会起業家
・チャレンジャー
・副業
そんな方が多いと思います。
つまり、時間の制約がかなりある方が多いのが特徴です。
そこで、いかに効率良く、スピーディーに起業をし、ビジネスを安定化させるか？
を考えて、起業されるかと思います。
ただ、時代がよかった時とくらべて、利益を継続してあげつづけていくことや
事業計画や、その確実性といったところが非常にリスクが高い時代となっていて、
どんな商売もそうですが、現実問題としてやってみなければわからない・・・
といったファクターが多くなっています。
その中で、じゃあ「プチ起業」「お試し起業」してみよう。
同じ志を持っている「勉強会」や「ビジネス塾」「創業塾」の仲間とコラボして起業してみよう。
などなど、考えていくかと思います。
じゃあ、商品は何で・・・なんてやっていきますと、まず、第一の壁が
どうやって営業をするか？
なんですね。
そこで、「IT営業」の出番となる訳です。
えっ。何のことですか？という方が大半だと思います。
ホームページでSEOとかで・・・なんて、キーワードが思い浮かぶ方も多いかと存じます。
それより、もっともっとシンプルなことです。
スタート時の営業は、おそらくご自分１人でされる場合が多いはず。
しかも、おそらく営業にさける時間も、１日数時間さければいい感じになるでしょう。
考えても見て下さい。
・商品またはサービスの準備
・名刺
・ちらし
・顧客リストあるいは営業リストの作成
ここまで用意するのだって、大変です。
ある人なんか、ここを完璧にしようと思うから、なかなか起業できない・・とか
資金が集まらない・・・とか
なってしまいます。
ここが完璧にした次点で、その起業したいというビジネスは、おそらくタイミングが
ずれてくるはずです。
いかに人より優れた商品を提供するかということを考えたら、桁外れの資金が必要です。
そんなリスク負えますか？
営業的に言えば、人よりいち早くちょこっと差がある商品を世にアピールするだけで、オンリーワンなんです。
経営者の視点から見たら、小手先ですが、スタートアップは、まず小手先が大事。
これで、行動をスタートさせて、行動しながらスキルアップや予定変更をしても、大きなリスクもかかえず、一歩先んじた差別化ができるのです。
次回は、一歩先んじるための「ぐーたらでもできる自分をグーグル化の一歩」と題して、グーグルサービスの使い方をお話します。
