本当に大切なことは文字では伝えられない

ベストセラー作家になると出版セミナーなども行うようになりますが…。

いかに立派なことを本に書いていたり、講演会で話していたとしても、
著者が実践しているかどうかというのは、
深く付き合ってみないとわからないものです。



実際、文字だけの本を読んでも相手の人柄までは伝わってきませんよね。

本当に何かを学ぼうとするのであれば、
その人に実際に触れてみて、身近で学ぶことが大切なわけです。



禅宗では不立文字という言葉があります。

文字だけでは伝えられないものもあるということなのですが、
実践や体験が何よりも大切なんですよね。



弟子は師が何をやっているかを見て学んでいく。

師は言葉だけではなく実際にやってみせて伝えていく。



良いことを言う人のことを全て信じるのではなく、
その人の傍にいて何をしているのかを実際に見ていくことが大切なんです。

私は師匠である松井さんから、様々なことを言葉以外でも教わっている最中です。

良き師や良き仲間達がいるということは、本当に幸せなことだと思います。



セミナーや講座に何度も通う方が大勢います。

実際に私もその中の一人でしたが…。



ただ人の話しを聴いたり、ノートに取って知った気になっただけじゃダメなんです。

何か一つでも学んだことを実践していくことが大切なんですね。



実践している人と言うのは、聴いた話をそのままノートに書き写したりはしません。

その日からでも始められることを書いていくんですね。

知識だけ詰め込んでも、どんどん重くなって石頭になるだけです。



整理整頓をする断捨離というものが流行っているようですが…。

物の断捨離だけではなく、知識の断捨離というものをやってみませんか？(^_-)-☆

＜こんな話を無料メルマガで配信してます！＞

見方革命のメルマガ登録はこちらです♪