『VDT症候群に対する一症例』 - 毎日のつらさ - 専門家プロファイル

日色 雄一
傳統醫學硏究所 日色鍼灸院 院長 医学博士 世界医学気功学会理事
神奈川県
鍼灸師

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対象:心と体の不調

茅野 分
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市原 真二郎
(カイロプラクター)

閲覧数順 2024年04月26日更新

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『VDT症候群に対する一症例』

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 PC、携帯電話、ポータブルゲーム機などの情報端末機器を総称して「VDT機器」と言います。

 平成22年、総務省の発表によりますと、日本のインターネット人口は約9400万います。

 それに伴う首、肩のコリ、目の疲れを感じる人が急増しているのが現状です。

 VDT作業に従事する人で首、肩の疲労、眼精疲労、イライラなどの精神症状を伴うものを「VDT症候群」といいます。

 2012年7月号の『東洋医学鍼灸ジャーナル』に『VDT症候群に対する一症例』が掲載されます。「VDT症候群」に対する症例報告ですが、治療法と考え方について詳しく書いてみました。是非、ご覧ください。

 治療で重要なのは伝統鍼刺法です。この方法を用いると治療効果が格段に上がると思います。

 この症例からもわかるように、元気になることで仕事の効率も上がります。ほとんどの人が眼精疲労に対する治療はしていません。「コンピュータを使った仕事なのだから、目が疲れるのは当たり前」と考えている人が大多数のようです。

 疲労が蓄積してくると、寝ただけでは疲労が抜けなくなってきます。 ちなみに、眼精疲労とは、睡眠をとっても回復しない状態をいいます。

 鍼灸治療がもっと多くの方々に知られれば、日本がもっと元気になると確信しています。

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