ワクワクドキドキのときめきや
相手の言動のひとつひとつに感動!など
恋愛は一瞬一瞬のきらめきを与えるだけではないですね。
恋は、知らなかった自分の一面を発見さえてくれます。
目をそむけたくなるような醜い部分までも、時には。
でも、どうかそれをネガティブなことだととらえないでください。
自分の醜さを知ることによって、相手のことを許せる場合もありますから。
恋には嫉妬がつきまとうことが多いですね。
ある人に言わせると、嫉妬は「自分に自信がないから」だそうですが、
人間というものは、嫉妬という感情が湧いてこないほど、自信たっぷりな生き物なのでしょうか。
私も小さな嫉妬から、体調を壊すほどの大きな嫉妬まで、
これまで嫉妬に悩まされてきました。
嫉妬は、自尊心をも傷つけます。しかも嫉妬というのは、嫉妬の対象者が予想もしないことなので、誰にも言えません。
逆もありました。ある仕事を干されたときに、相手がなぜ私を邪魔したかという理由が「嫉妬」だということを、ある専門家にズバリ指摘された時の驚きを、今でもはっきり覚えています。
嫉妬というのは、したほうも、されたほうも、どうにもならない、つまり報われないものなのです。
解消法は人それぞれによりますが、
嫉妬を「ストレスの一種」ととらえてみてはいかがでしょう。
その考えに至るまでの経緯を、
恋愛ブログに綴ってみました。
もし興味のある方は、どうぞ。
http://ameblo.jp/moonriver2001-2007/entry-11262395485.html
一般的な解消法かもしれませんが、
嫉妬の原因となった事柄から解放されてみると、「なるほど」と思うかもしれません。
恋も嫉妬も、あなた自身のオリジナルな感情です。
でも
くれぐれも、とらわれすぎて、嫉妬に操られて、自分をなくさないように。
なくしてもいいほどの恋なら、うらやましい限りですけどね。
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