ダイエットシーズン到来！

ひと月ほど前に、温かくなってきて・・・と五月病のコラムを書き始めました。

もうすっかり暑くなってまいましたね。

薬局は病院とは少し役割が違うところがあります。

みなさんも病院に行くときと近くの薬局で済まそうというのを使い分けている方が多いのではないかと思います。

みなさんのセルフメディケーション、簡単にいうと自分で体調を管理すること、をお手伝いするのが薬局の役割です。

高齢化社会が進み、医療費がどんどん増え続けている昨今、政府（厚生労働省）からも期待されています。

と、ツマラナイ話はこのくらいにしておきましょう。

ダイエットも、体の悩みではあるけれど、病院にいくほどではないんだよな～という位置にあるのではないでしょうか？

私の薬局でもこの時期になるとダイエットを希望されている方の来店が増えるので、

なんとなくそんな心理状況なのではないかと感じています。

でもダイエットって難しいですよね。

そもそも簡単にやせられるんだったらここまで放置しないよ！っていうのはよく患者様から聞く言葉です。

体質や生活習慣、精神衛生などなどいろいろな環境が組み合わさって現状が出来上がってますからね。それは複雑です。

だからなかなか自分一人ではコントロールできない。

こういうときこそ他人からの手助けが必要です。

やせるために他人の助けを借りるというと、ジムにいったり、スポーツ教室に通うというのが今は一般的でしょうか。

薬局にいって相談してみるというのもよい選択肢だと思います。

当たり前の話ですが、薬剤師というのは医療的教育を受けて国家に認められた資格ですので身体の仕組みをよく理解しています。

さらに薬局によってはカウンセラーがいたり管理栄養士がいたり整体師がいたりと病院とはまた少し違う医療従事者がいるので、

生活習慣や精神衛生が大きな比重を占めるダイエットにはすごくよい環境なのです。

ぜひ今年の夏は薬局にいって、ダイエット商品を買うだけでなく、ダイエット相談をしてみましょう！