設立後、5年経った企業経営者が考えるべきこと(2) - 経営戦略・事業ビジョン - 専門家プロファイル

澤田 勉
保険比較ライフィ 
東京都
保険アドバイザー

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対象:経営コンサルティング

寺崎 芳紀
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(経営コンサルタント)
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閲覧数順 2024年04月24日更新

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設立後、5年経った企業経営者が考えるべきこと(2)

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倒産しない会社の理屈がわかった次のステップは「発展」です。

発展するためには必ず先行投資が必要です。
先行投資するためにはお金が必要です。

先行投資費用を捻出するためには3つの方法があります。

1)利益を稼いで会社に蓄積する。
2)増資をする。
3)融資を受ける

1)は、自力で行うため、最小限のリスクで済みます。
 が、資金を蓄積するまでの時間が掛かります。
2)返済不要の資金を得た反面、
 将来の大きな利益を渡さなければなりません。
3)は、先行投資で増益を目指し、稼いだ利益で月々返済しながら
 前進しなければなりません。


先行投資資金とは時間を稼ぐ(スピードアップ)ための
道具と言い換えられます。
「一からビジネスを立ち上げるよりも会社を買ったほうが早い!」
M&Aなども良い例です。


時間を掛けるか?資金を調達するか?
経営者が考えるべき重要テーマです。

経営判断を間違えないためには財務の勉強をするか?
専門家に依頼するか?どちらかが必要です。