設立後、5年経った企業経営者が考えるべきこと(3) - 経営戦略・事業ビジョン - 専門家プロファイル

澤田 勉
保険比較ライフィ 
東京都
保険アドバイザー

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対象:経営コンサルティング

寺崎 芳紀
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(経営コンサルタント)
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閲覧数順 2024年04月24日更新

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設立後、5年経った企業経営者が考えるべきこと(3)

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企業財務・企業経営 ベンチャー企業
社長が会社を設立して一番力を入れるのが、営業です。

売上げが無ければ何も始まりません。

常に売上げを意識します。
「社長が一番の営業マン」といわれる所以です。

創業第二期に入る企業経営者は財務に強くなくてはなりません。
社員を雇うのにも、先行投資するのもお金が必要ですから。

財務の勉強で一番適していることは「自社の財務実態を把握する」こと
だと私は考えます。
万が一、全てを税理士任せにしていては企業経営はできません。

そのためには「月次決算」をすることをお勧めいたします。
月次決算は毎月の企業の通信簿です。
顧問税理士先生にお願いすれば、いとも容易く作成してもらえます。
そのためには現金清算や請求書などの処理を速やかに行う
社内ルールが必要です。

先月はどのようにお金が動いたのか?
どのくらい売り上げてどのくらい使ったのか?を
毎月把握します。
損益計算書(P/L)と貸借対照表(B/S)とキャッシュフロー計算書の
3点あれば、自社の財務状況は把握可能です。

毎月毎月眺めて解らない事は税理士先生に質問していけば、
意味が良くわかるようになります。
なおかつ決算月でもバタバタする必要がありません。