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中沢 努
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閲覧数順 2016年12月06日更新

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コンプライアンス対策の種類 -キーワードは外発と内発-

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  1. 法人・ビジネス
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コンプライアンス対策には2つの種類があります。
外発的な対策」と「内発的な対策」です。

1つ目の外発的な対策とは社員にコンプライアンスを守らせる」という発想に基づいた対応策のことを指します。
例えば、
マニュアルを策定し、その通りに業務を『させる』。
規則を設け、違反行為を行わないように『仕向ける』。
研修を行い、コンプライアンスに関する知識を『身につけさせる』。

いずれもコンプライアンス部や外部機関が社員に対して「正しくするよう」働きかける・・・すなわち、社員にとっては「他者から」違反を防ぐように「言われる」形になっています。

一方、内発的な対策これとは反対のアプローチであり、「社員がコンプライアンスを守ろうと自ら思う」という「内発性」に主軸が置かれています。
例えば、
マニュアル通りにやらなかったら「何」が「どう」なり、それがどのように「法令違反の前兆」を生み出すかを想像してみる。
コンプライアンス違反の被害者の気持ちになってみて「相手にあんな思いをさせていはいけないな」と思ってみる。
コンプライアンス違反を起こした人の立場に立ってみて「自分だったらどうするだろう」と考えてみる。

********************************************
「慣行だ。前任者もやっていた。ひとつよろしく頼む」
担当役員に呼ばれ、言われた。断ろうと思ったが、ノーと言えなかった。

年老いた自分の親がこれを見たら何を思うか?
妻や夫が知ったら何を感じるか?
息子や娘が知ったら何と言うか?

(出典)「コンプライアンス実感論」(http://profile.ne.jp/w/c-51534/
********************************************

“コンプライアンスを守らせる”という対策も大切です。
しかし、もっと大切なことは、社員自身が「そんなことはしない」と意志し、その意志に基づいて「不正を行わないための知識やスキルを使いこなす」ことです。

やらされ感によるコンプライアンス対策は低い効果しか得られません。
コストの無駄遣いです。

これからは「内発的なコンプライアンス対策」が主流になっていきます。
コンプライアンスの予算を有効に使い、効果的な対策をうっていくことをお勧めします。


(中沢努 http://www.pensee.co.jp/peculiarity/index.html 「思考のための習作」から抜粋)

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2.再発防止に効果「刺さる」コンプライアンス研修  (不正発生企業専門)
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・コンプライアンス練習帳3「指導者に必須のもの」
・コンプライアンス練習帳4「アイヒマンとコンプライアンス」
・コンプライアンス練習帳5「コンプライアンスの本質」
・深く感じる―それがコンプライアンス実感論 
・盗作 著作権違反 著作権侵害者の心理 
・企業倫理部コンプライアンス担当の業務と要件
・わたしたちの中に潜むアイヒマンの心
・カントと主意主義 倫理の本質は自分にある
・正義の立ち位置 西田の絶対矛盾的自己同一
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・[原発事故の責任] 人災という惨事を招いた人たちに伝えたいこと
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・オリンパスがオリンパス問題を乗り越える方法 
・大王製紙問題(コンプライアンス事件)の原因と本質 
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・コンプライアンス資料[研修/コンサルティング] 5.本質 
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<その他>
・コンプライアンス違反の背景、違反組織の特徴、他 http://www.cmp-akademeia.jp/ 
・コンプライアンス違反者の心理、違反を招く行動例、他 http://www.cmp-akademeia.jp/2nd/index.html
・コンプライアンス強化術 http://www.cmp-akademeia.jp/3rd/index.html
・コンプライアンス違反事例 http://www.cmp-akademeia.jp/4th/index.html
・コンプライアンス理解の秘訣 http://www.cmp-akademeia.jp/5th/index.html
・コンプライアンス違反をする人ってどんな人? http://www.cmp-akademeia.jp/6th/index.html

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