6.部下に自信を抱かせるには?(5) - 人材育成全般 - 専門家プロファイル

松山 淳
アースシップ・コンサルティング コンサルタント/エグゼクティブ・カウンセラー
東京都
経営コンサルタント

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対象:人材育成

中沢 努
中沢 努
(コンサルタント・研修講師・講演講師)

閲覧数順 2016年12月03日更新

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6.部下に自信を抱かせるには?(5)

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「自信を抱かせる」【inspire confidence】(5)



2.自分を肯定的に見る


自分を肯定的に見る際に大切なことは、
「その判断に客観的な評価があるかどうかではない」*1
ということです。
つまり「自分がどう思っているか、感じているか」が大事です。

例えば、英語で海外の人と話す場合、
よく「大阪のおばちゃん」が例に出され、
片言の英語でも、ボディランゲージ交えて、
平気でコミュニケーションがとれると言います。

それに対してTOEFLなどで700点ぐらい取れるのに、
会話がまったくダメな人もいます。

「大阪のおばちゃん」と「700点」では、
客観的には「英語」の力は「700点」の方が上のようですが、
自分で肯定的に「まあなんとかなるわ」と思っているのと
そうではないのでは、行動に差が出てくるということです。
ですから・・・、
「自分の長所や短所だ、能力や限界だ、と判断するのに
どこまで確信を抱いているのか、そのほうが問題になる」*2
というわけです。

以上のことは「自信」が主観的で流動的だという話に共通しています。

3.自信を持つ


『自己評価の心理学』(紀伊国屋書店)((『自己評価の心理学』(著 クリストフ・アンドレ&フランソワ・ルロール 紀伊国屋書店)では、
「自信」について、こう定義しています。

「自分の決断に確信を持てる」
「どんな重要な局面でも自分は適切な行動を取れると
 信じることができる」

スポーツ心理学者マートン氏の定義とは違っていますが、
自己評価と同じく、主観的であることを、
ここではおさえておき、次回、
自信を抱かせるためのポイントをおさえたいと思います。


                     つづく>>>

by EARTHSHIP CONSULTING
*1『自己評価の心理学』(紀伊国屋書店)*2『自己評価の心理学』(紀伊国屋書店)