- 清水 康弘
- 株式会社参創ハウテック 代表取締役社長
- 工務店
対象:新築工事・施工
JR東京駅丸の内駅舎の外観復元工事がほぼ完成したようです。
1945年の空襲で焼失した3階部分とドーム部分が復活し、昨日までに足場や工事用シートの大部分が除去され、67年ぶりに創建当時の姿がよみがえりました。
赤レンガ建築物復活です。
1914年に完成した同駅舎は924万個のレンガを使っていて、東京大空襲で一部が焼失し、その2年後に修復工事をしましたが、焼失部分は復元せず2階建てのままでした。
80年代に復元機運が高まり、2007年から焼失以前の姿に戻す工事を進めていたのは皆さんご存じだと思います。
今回の修復工事の内装の左官工事は、なんと弊社の協力会社の左官屋も入っていて、弊社スタッフも見学にいったようです。
今後は内部の工事が進み、6月には現在の仮改札が正規の改札として本格的に稼働するそうです。
さて、東京駅の話題なら、桜の開花状況も気になるところですね。
会社周辺の文京桜は、ようやく開花し始めたようです。
今週末から、来週初めがちょうど見頃だと思いますので、是非足を運んで下さい。
播磨坂も良いですが、教育の森周辺の桜も綺麗ですよ。
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