今 何を「納得」して買っているのだろうか - 経営コンサルティング全般 - 専門家プロファイル

中川 淳一郎
株式会社中川総合事務所 代表取締役
京都府
経営コンサルタント

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閲覧数順 2016年12月09日更新

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今 何を「納得」して買っているのだろうか

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潜在仕事力発見ワークの中川淳一郎です。



「良いものを安くって何だろう」という問いかけがあった。

 

誰しも 「良いもの」は「高い」と思っていた。

だから 「良いもの」が「安く」買えれば嬉しかった。

 

それは「お得」と思う感覚。

 

少し考えてみた。

 

昭和30年代ぐらいまでは、作るところも売るところも家業が多かった。

身近で、作る苦労や売る苦労を肌で感じることが出来た。

 

だから

どれだけの労力を使って作ったり売ったりしているか自然に分かっていた。

 

「納得」してお金を払っていた。

 

高度成長で大量生産大量販売が脚光を浴び、

工場がオートメーション化、

売場がセルフ販売になるにつれ、

普段の生活から作ったり売ったりする場が遠くなった。

 

作る苦労や売る苦労が見えなくなってきた。

 

だんだん

ヒトの知恵や労力とモノの価値が、肌感覚で結びつかなくなった。

 

沢山作れば安くなるに決まっている。

オートメーションだから楽に作っている。

セルフ販売だから楽に売っている。

 

「お得」の尺度から「作る苦労」や売る苦労」が消えた。

「納得」の尺度から「作る苦労」や「売る苦労」が消えた。

 

そんな時代が長く続きバブルになった。

バブルが弾け、長いデフレ時代に突入した。

 

お金が無いから安いものという、

単純な考え方しか残らなくなった。

 

 

何を「納得」して買っているのだろうか。

 

モノはヒトが作ったもの

 

モノの価値を安さだけで評価することは

ヒトの価値を、安さだけで評価すること。

 

ヒトは

 

すぐには評価出来ない価値を持つもの

 

ヒトが作ったモノにも

 

すぐには評価出来ない価値がある

 

それが

 

ヒトの価値を見つめることになる。

ヒトの価値に「納得」することになる。



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