- 鈴木 克彦
- 株式会社マクス 代表取締役
- 建築家
対象:住宅設計・構造
前回も書きましたが、使用するオールド・グロースのウエスタンレッドシーダーは、天然林で育つため、時に写真の様な大木もあります。
写真の大木は樹齢で千年近いのだと思いますが、通常、通常、150年〜250年の樹齢のものを使います。
すると、8寸角(断面積24cm×24cm)という太い材料を、長く使用出来ます。
通し柱はもちろん、梁も建物の端から端まで、繋ぎ目の無い、一本物の木材を使用します。
当然、建物は強くなります。
尚、実際にティンバーフレームを見てみたいという方は、こちらの見学会のお知らせをご覧下さい。
http://profile.ne.jp/pf/k-suzuki/column/detail/20900