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閲覧数順 2024年04月23日更新

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キャリア開発支援に関する調査(1)ご紹介

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経済レポートにキャリア開発支援に関する調査が
掲載されていました。
http://www3.keizaireport.com/jump.cfm/-/ReportID=62684/

対象データは2800社に対してのアンケート調査。

【調査結果のポイント】
◆新規学卒者について、新入社員の配属先希望を把握している企業は74.5%、実際の配属先決定では27.8%の企業が「できるだけ希望部署に配属」と回答。職種別採用を実施している企業35.3%とあわせると約6割の企業で新入社員の配属希望はかなえられる。

◆新入社員が一人前になるまでの期間は「3〜5年」が67.6%と多数派。それまでのローテーション(異動)は、「1回」と「異動しない」で全体の7割を占める。

◆キャリア開発研修を実施している企業は37.6%、研修内容で多いのは「自己理解・自己分析」(85.5%)、「キャリアの棚卸し」(66.7%)、「キャリア開発プランの作成」(59.4%)など。

◆キャリアについて専門家(キャリア・カウンセラーやキャリア・コンサルタント)に相談できる社内体制があるのはわずかに1割の企業。

◆社内公募制度を実施している企業は31.0%、社内FA制度は6.5%。制度導入のメリットは、「社員自らが自立的にキャリア開発を考えるようになる」(82.8%)、「人事配置のミスマッチが減少でき、社員のモラールやモチベーションが高まる」(67.5%)、「優秀な人材の社外流出を抑制できる」(42.4%)など。


とはいえ、現実は、3年未満で退職する若者が
多数いるのが現実でもあります。
安定志向の学生たちも、入社したあとに、
結局辞めてしまうのだとしたら、何に原因があるのか?

また明日、考察を述べたいと思います。

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最後に決めるのは自分。人生に迷ったときのキャリアカウンセラー

ソフトバンクBB株式会社で人事・採用業務に携わり、その後、大手人材会社にて求人開拓営業などに携わる。2007年に独立し、現在はフリーのキャリアカウンセラーとして、経営者や一般の方の相談を受けている。

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