受給資格者創業支援助成金シミュレーション 【27】 - 独立開業全般 - 専門家プロファイル

後藤 義弘
代表取締役
社会保険労務士

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対象:独立開業

尾崎 友俐
尾崎 友俐
(経営コンサルタント)

閲覧数順 2024年04月17日更新

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受給資格者創業支援助成金シミュレーション 【27】

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【step-5】   6月15日  ハローワークによる実地調査

前回 【step-4】 の第1回目の支給申請後、対象経費が妥当かどうかについてハローワークの審査が始まります。

手続きとしてはこの 【step-4】 まででほぼ 90% が完了するイメージです。 (この 【step-5】 はハローワーク側の確認行為であり、また次の 【step-6】 の第2回目の支給申請も同じく確認行為に近いもので提出書類もごくわずかです)

言い換えれば、【step-4】 が一連の手続きの中で最大のヤマ場といういうことになります。

そしてこの 【step-5】 ですが、【step-4】 の後、ハローワークより実地調査が行われます。 これは、【step-4】 で申請された対象経費について

  (1) 現物の確認
  (2) 実際に現物が事業に使われているか?

あともうひとつ

  (3) 事業が実際に運営されているか?

を確認するためのものです。  [(3)は 不正受給を防止 するための趣旨です。]

この実地調査ですが、原則ハローワークは会社に訪れ、申請された経費と 「現物」 をひとつずつつき合わせていく作業を行います。 そして証拠物件として現物の写真をとっていきます。  申請した経費のボリュームにもよりますが、まともにやればこの作業通常 2〜3時間 は平気でかかってしまい業務への多少の影響を覚悟しなければなりません。 

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