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中沢 努
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閲覧数順 2017年08月21日更新

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【オリンパス問題解説】 事件と社長/経営陣の責任の本質論

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・オリンパス問題(オリンパス事件)の解説・・社長や現経営陣の責任、事件後のオリンパスの経営体制、その本質は?

オリンパスの現経営陣と元社長の見解が分かれています。
現経営陣は「当面維持」、元社長は「自分を除いた全ての取締役の辞任」が双方の主張のようです。

さてこの問題、どう考えたらいいか?

********************************************
不祥事発生時の経営者の責任のとり方とは何か?
コンプライアンス違反を起こした企業の社長はどうやって責任をとるべきか?

答えは「直ちに職を辞する」です。

不祥事後の後始末があるから”とか“進退の問題は事故の処理が終わってから”ということが多いようですが、これは「都合のいい勘違い」です。

なぜか?
◆ 経営者としての地位や肩書きがなくても後始末はできます。
後始末をすること」と「職を辞すること」は違うことだからです。
◆ 不祥事の処理をするのであれば、経営者はその職を辞し「普通の組織の一員と」して責任を持ってやればいい。

(出典)
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********************************************

現経営陣も元社長も、それぞれの立場/見解や、社内政治的事情/思惑もあるでしょう。
その意味で、双方の主張はそれ以上でもそれ以下でもない。

そういう次元でこの問題を捉えたらワイドショーレベルの思考に堕する。

この問題を考えるにあたって大切なことは、以下2点です。
1.「当面維持」も「自分を除いた全ての取締役の辞任」も「主張している人がそう言っているだけ」である。
2.「後始末をすること」と「職を辞すること」は違うことであり、不祥事の処理をするのであれば、経営者はその職を辞し「普通の組織の一員と」して責任を持つこともできる。


えっ、2について「社長や役員でないと法的そして実務面で問題がある」ですって?

そんなことはない。
「地位を禅譲し、裏から指示する政治家」とか「地位を禅譲し、陰で指示する経済人」なんていくらでもいる。

自分の都合にいいことに対して裏から指示するのであれば、自分の都合の悪いことに対しても裏から指示すればいい。
責任をとるためには地位や肩書が必要だというのは「単なる思い込み」なのです。

表層的な言葉に捉われると本質を見失います

(中沢努 http://www.pensee.co.jp/peculiarity/index.html 「続・思考のための習作」の内容をコラム用に書き換え)

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