- 大塚 嘉一
- 菊地総合法律事務所 代表弁護士
- 弁護士
対象:民事家事・生活トラブル
- 榎本 純子
- (行政書士)
本日、仕事で名古屋に行ってまいりました。
名古屋駅で気がついたこと。エスカレーターの傍らに、「歩いたり、走ったりしないように」との掲示があります。
走らないように、というのは分かりますが、歩かないように、というのは何か理由があるのでしょうか。それほど危険とも思えないのですが。
私はどうしたか。格言のとおり実行しました。When in Rome, do as the Romans do. 郷に入っては郷に従え。東西に似たような言葉があるのが興味深い。それはさておき、左に寄って、エスカレーターの動きに身をまかせました。見渡すと、二人分の幅があっても、歩く人はいないようです。
関東にお住まいの方は、同じように、歩かないときは左側に立つのではないでしょうか。私も、それが習い性となっています。歩くことは禁止されてはいませんが、そのときは右側です。
ご存知の方も多いでしょうが、関西に行くと、反対に、立つ人は右、歩く人は左です。
全国各地ではどうなっているのか。その理由や由来を調べてみると面白いのではないでしょうか。すでに、そのような考察はあるのでしょうか。どなたかご存知の方がいらっしゃれば、ご教示いただけるとうれしいです。
このコラムの執筆専門家
- 大塚 嘉一
- (弁護士)
- 菊地総合法律事務所 代表弁護士
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