- 咲桜 佳美
- 株式会社天職プロデュース 代表取締役社長
- ビジネスコーチ
対象:コーチング
【天職を手に入れる100の法則】
こんにちは。天職支援と天職起業の天職プロデュースです。。
では、本日の法則スタート!
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「合わないを知ることで、合うを知る。」
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「これは自分に合うだろう」と思って、やっては見たけれど、
なんだかしっくりこない・・
こういうこと、ありませんか?
恋愛で、「この人かも?」と思ってつき合ったけれど、この人じゃない。
仕事で、「この仕事だ!」って思ったけど、何かがちがう。
洋服で、「これだ!」と思って買っては見たけど、着るとしっくりこない。
こういうとき、合いそうで合わないという体験をしています。
明らかに合わないとわかっているときは、初めからそのことを選ぼうとはしません。
こんなとき、「その違和感はどこから来るのか?」を探究してみることです。
たとえば、私は以前、介護の仕事をしていました。
それは、以前から人に関わる仕事で、コミュニケーションができる
仕事をしたいと思っていたので、サービス業がいいかなと思い、
これからの時代、必要とされているであろう介護を選びました。
確かに、自分がやりたいことではありました。
人とも関わる、究極のサービス業とも言われる仕事ですから。
でも、いろいろな面で、同時に違和感も感じていました。
それは基本的に、人を受け入れていくことが仕事の大部分だったからです。
認知症であっても、障害があっても。
もちろん受け入れるのは、大事なことですし、たくさん学べました。
でも、自分でなくてもできるのでは??っていうジレンマがありました。
介護の世界は、80~100歳の人が多く、それぞれの人生ですでに
できあがっている人生、生活スタイル、哲学を、尊重して、
受け入れることが主な仕事でした。
そのときに、気づいたことがありました。
それは、
自分は、人と関わり、何かのサービスをすることのほかに、
自分が培ってきた知識・経験を活かし、人の可能性を引き出して、
未来を変えていくことに携わりたい。
ということが、浮き彫りになったのです。
自分に合わない部分がわかることで、自分に合う部分もわかります。
大事なのは、「なんだか合わないな~」で終わってしまうのではなく、
「何が合わないんだろう?何が合っていたんだろう?」って
探究し続けることです。そして、次に活かしていくことです。
そうすると、違和感に敏感になりますし、その精度が上がっていきます。
「まあいっか~」ってスルーしたり、無理に理由を作って言い聞かせたり
すると、違和感センサーが鈍ってしまいますので、気をつけてくださいね。