- 富樫 孝幸
- 有限会社 プラネット環境計画 代表 一級建築士
- 東京都
- 建築家
対象:住宅設計・構造
狭い土地に家を建てるときなど「猫の額」ほどの土地などといいます。
猫の額に家など建ちませんが、そのくらい狭い土地を購入して家を建てる人が
書いた家づくり本があります。
「猫の額で家づくり」
じつはこの本の著者は、かつての建て主さんなのです。
ここで出てくる設計者はワタシです。
この本の著者の希望は快適に暮らせる「普通の家」
「普通の家」を建てるために土地を購入してから完成までの日記です。
図書館などでも借りられるそうです。
かなり以前に出版された本なのですが
先日もこの本を読んだという方からご自身の
「猫の額で家づくり」のための問い合わせがありました。
このコラムに類似したコラム
ちょっと難あり(斜面)、でも調理次第でキラリと光る土地に家を建てませんか? 小松原 敬 - 建築家(2013/08/09 18:27)
南向きではないけれど明るい家は作れます [西向きの家(土地)] 志田 茂 - 建築家(2013/05/29 15:00)
旗竿敷地の家づくり 奥山 裕生 - 建築家(2013/01/31 20:51)
小さな家を求める人の話 志田 茂 - 建築家(2013/01/09 07:00)
すまいをつくる-4 土地決定 藤本 香 - 建築家(2012/09/10 06:00)