すまいをつくる-4 土地決定

dpa藤本です。

どんな建物が建つのか、プランのご提示と同時に予算のご提示もします。

誰でも全体の予算は決まっているものです。Maxいくらなのか把握した上で適正に設計を進める必要があります。特に土地が決まっていない場合は

｢土地が安くすめば、その分建物にお金が掛けられる｣

ということになります。その兼ね合いが大事ということになるでしょう。そして一般的には都心から離れるほど、土地の値段は下がります。でも通勤・通学時間の限界もあります。理想をいえばきりがありませんが、｢どこまでなら妥協できるか｣というあたりを明確にする必要があります。

その妥協できるところは、それぞれのライフスタイルや考え方によって代わってきますので、｢常識｣も関係ありません。お施主様ご家族の考えをプランや予算の組み方をご提案するなかで、読み取ってまいります。

近道はなし・・・・ということです。

そして土地が決まりました！

決めては

・北面接道ということで、思いの他安かった。敷地も整形で前面道路も広い。

・要望の部屋数の確保、北面道路のメリットを活かしたプランもできそう。

・駅からの距離も徒歩圏内で自転車利用もできる。

・買い物などの日常の利便性もまずまず。

・小中学校も近接している。

ということろでした。

Kaoru Fujimoto

design platform associates,inc.

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