- 増井 真也
- 建築部門代表
- 建築家
対象:住宅設計・構造
「間伐材などの木材を適切に利用し、収益を森林に再投資することは、伐採、植栽、保育のサイクルを円滑に進め、森林を健全に維持していくためには不可欠です。このため、「緑と水の森林基金」の助成を受けて、間伐材を利用した封筒を作成しました。」
日本の林業は確かに危機的状況だと思う。ますいいでも埼玉の杉材をよく利用するのだが、フランスで伐採されて日本に輸入される松のフロアリングと埼玉の杉を利用して制作された杉のフロアリングの値段を比べるとなんとフランス産のほうが断然安い。非常に難しい問題だとは思うのだが消費者に受け入れられるには価格の問題を解決することは不可欠であり、現状でその点は非常に不満を感じる状況であることは否めない。
ますいいでも少しでも協力が出来たらと考え、この封筒を利用することに。
ちなみに下記に連絡すると購入できるので興味のある方はどうぞ。
NPO法人レインボー
http://www.rainbow.gr.jp/