「難しい日本の表現」 - 新築工事・施工全般 - 専門家プロファイル

清水 康弘
株式会社参創ハウテック 代表取締役社長
工務店

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閲覧数順 2016年12月10日更新

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「難しい日本の表現」

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 この年齢になって日本語の難しさを痛感する今日この頃、数ヶ月前も次のようなことがありました。
 ご高齢の男性との会話です。

 「地盤調査をしないと詳細な事はわかりませんが、RCで建てるとなると付近の地盤はあまり良くありませんので、杭が必要になると思います。」

 「良くないという言い方を訂正しろ!地盤は良いが、杭は必要になると言えばいい。」

 よくよく聞いて見ると、杭が必要になること自体がその御仁には屈辱だったので、どうやら私の一言が琴線に触れてしまったようです。
 プロとしてはリスクに対する説明義務がありますので、面食らってしまいましたが、相手の立場によって言葉を選ばなければなりませんね。(ちょっぴり反省)

 さて、普段から聞きなれている言葉の中にも意味を深く掘り下げて行きますと、違う表現を使った方が良いのではないかと思うことがあります。

 まずは「地球温暖化」、脚本家で北海道に住んでいる倉本 總さんは「温暖化」ではなく「高温化」が適切と言っています。
 温暖の意味や直面している問題の緊急性を思うと倉本さんに分がありますね。

 そしてもうひとつは「孤独死」という言葉については落合恵子さんは「孤独」ではなく「孤立」が適正と一刀両断しています。

 倉本さんの「地球高温化」、落合さんの「孤立死」。
 お二方共、テレビやラジオに縁の深い方々ですから、言葉が社会に与える影響力をしっかり予見しているのですね。

 

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