サッシについて - 新築工事・施工全般 - 専門家プロファイル

米山 哲夫
有限会社家づくり舎ファミリー 代表取締役
埼玉県
建築家

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対象:新築工事・施工

秋葉 忠夫
秋葉 忠夫
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田中 伸裕
田中 伸裕
(建築家)

閲覧数順 2016年12月02日更新

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サッシについて

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日本のサッシは、日々進化しています。

正直、良いような悪いようなという気持ちがあります。 

 

サッシの断熱性能が上がり、ペアガラスを採用する事が

当たり前になって、

『断熱性がサッシにも必要だ』という考えが浸透してきた事は 

とても良い事だと思います。

 

さらに、各メーカーの競争によりコストもかなりリーズナブルです。

 

では、何が悪いのか?

日本には、サッシメーカーが複数あります。

YKK・トステム・新日軽・三協立山アルミ・不二サッシ・旭ガラス

 製品性能の差はほとんどありません。

(トステムはアルミの肉厚が薄いという事実はありますが・・・)

 

 

今から、8年くらい前にサッシ寸法の統一がなされるまで

各メーカーバラバラの寸法でした。

 

しかし、今でも

留める時のビスの穴位置や数、細かい形状は各メーカー独自開発のため

 同じような部品をそれぞれ違う形状で製造しています。

 

この事の大きな問題点は、他のメーカー品を併用出来ない事です。

なぜ、問題なのか 

それは、一流メーカーも倒産したり、合併吸収されるという事!

 

自分の家で使ったサッシのメーカーが倒産した後、

 サッシの部品が壊れたら・・・サッシ交換の大工事です。

 

そうならない為にも、

消耗部品や壊れやすい部品を各メーカー 統一する必要があります。

 

さらに、希望としては古い製品にでも併用できる前提で商品開発をしてほしいのです。

商品の見直しだから難しいとは思いますが、

 

『せめて消耗部分だけでも考えてください』

とサッシのメーカーにはいつもお願いしています。

 

先日、サッシメーカーと話しをした所

少しずつ製品統一に関して 

国からの指導がきているそうですが・・・まだまだですね。

 

 

家づくりをしている中で、

製品会社が無くなった場合に

交換部品が手に入らないという問題

サッシ以外にもたくさんあります。

 

200年住宅や長期優良住宅などと言葉だけが飛び交っていますが、

100年後の事ですら、考えられていないように思います。

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