マンション業界を渡り歩いて考えた - マンション管理トラブル - 専門家プロファイル

深山 州
メルすみごこち事務所 代表取締役/マンション管理コンサルタント
東京都
マンション管理士

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対象:住宅・不動産トラブル

木原 洋一
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(不動産コンサルタント)
森田 芳則
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(不動産コンサルタント)

閲覧数順 2016年12月08日更新

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マンション業界を渡り歩いて考えた

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熱き想い マンションにかける想い・考え方

はじめまして、株式会社メルすみごこち事務所 代表の深山(みやま)です。この度は本コラムを訪問頂きありがとうございます。
以下に、少し長くなりますが私の言葉(メッセージ)をご挨拶と変えさせて頂きます。

 

 

★マンション業界を渡り歩いて考えたこと

私は不動産仲介業・マンション管理業・マンション管理コンサル ティング業を渡り歩き見聞を広め、確信したことがあります。それは、

 

 

マンションを「不動産 (資産)」と「住まい(心地よさ)」の両面で考える業界人が非常に少ない

 

 

ということです。

 

 

新築マンションのディベロッパー(開発・分譲会社)や販売会社の利益は、「自社分譲マンションを売る こと」でのみ得ることができます。
裏を返せば、売れなければ利益が出ないため、購入者のニーズというよりは「売ってなんぼ」という側面を否めません。

 

ま た中古マンションを扱う仲介業者は「売主と買主の間に入り取次ぎ(斡旋)すること」で利益が入るため、「買主」の立場だけでなく「売主」の利益も守らな くてはならず、両者に100%の力を注ぐことはできません。

しかも、購入の提案だけでなく、入居後も住み心地が良く安心できるマンションを 提案するためには、営業マンにマンション管理の知識・経験が必要となります が、新築・中古問わず不動産業者にはそれがほとんどありません。

こ のような現状では、「住まい」の観点からマンション購入をサポートすることは難しいでしょう。

 

さらにマンション管理 会社は、共用部分を中心として「住まい」の観点で管理組合のサポートに当たっていますが、日々のメンテナンスを中心に「守る」ことを 第一に考える業種であるため、不動産としての価値を上げるような提案力や発想力に乏しいのが現実です。

またマンション担当者の多くは、「コ ンサルタント」でなく「管理業務のサプライヤー(供給者)」の立場であり、提案の有無や良し悪しにかかわらず日々の業 務を無難にこなすことで定額委託料を得ることができるため、積極性に欠ける点も否めません。

 

 

そ して、これら不動産業者と管理業者の間では、お互いの情報交換や連携がほとんど見られないため、マンション業界全体としてなかなか良くなっていきません。

そ のしわ寄せは、さまざまな形で皆さん(購入者・所有者(管理組合))にきています。

 

 

このよう な現状を受け、私はマンションを「不動産」と「住まい」の両面で考え、そのマンションの将来をイメージし幅広い視野をもってお客様をサポートする コンサルタントになりたい、と考え「メルすみごこち事務所」を立ち上げています。

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