本当のメディアリレーションとは - 広報・PR・IR全般 - 専門家プロファイル

中村 英俊
株式会社第一広報パートナーズ 代表取締役 広報コンサルタント
東京都
広報コンサルタント

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閲覧数順 2016年12月04日更新

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本当のメディアリレーションとは

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広報100箇条

新規のお客さまの場合、「うちはメディアリレーションが出来ていないのだよね」という言葉を耳にすることがある。だが、メディアリレーションとはどういうことなのか。

 

メディアリレーションとは、メディアとの関係構築であり、発信者側とメディアがお互い信頼しあった上で、コミュニケーションを継続的にとっていくことである。この関係が本当に構築できているのであれば、またその付き合い方が正しいのであれば、幾らお互いの担当が替わったとしても初期の時間さえ目をつぶれば継続的に同じような関係は築けるであろう。記者側からも後任者を紹介したいと言ってくれる筈だし、引継ぎもしてくれる。その様な関係が築けているのであれば、この項については読んで頂く必要はないであろう。

 

しかし、問題なのは、単に仲が良い、上手く関係を築けていると思い込んでいる人である。記者も人の子、情報欲しさに何もない時に記事を書いてくれたり、食事のお誘いがきたりと営業的な振る舞いをすることがある。だが、これだけでは信頼関係を築けているとは考えない方がよい。仲が良いと勘違いをして記事に値しないニュース素材を提供し続けたり、取材後の記事化を必要以上に迫ったり、いちいち掲載された記事にクレームを付けたり、記事が出る前に内容確認を要求したり、そして修正を迫ったりはしていないだろうか?

 

忘れてはいけないのは、記者は自分で新規性や社会性などのニュース性を感じるから報道したいと思うものであり、それを強要されること(書かされること)を最も嫌う。また担当記者はあくまでも現場の記者であり、報道されるまでには上長のチェックや他のニュース素材との競争があるため思い通りに出来るものではないということである。そのあたりの記者の立場をまず理解し、受け止めることがリレーション構築の第一歩であると言える。

 

単に仲良くすることを目指すのではなく、記者の立場を理解した上で、報道しやすいタイミングで報道しやすい素材の提供を、そして何よりも大事なのは“誠実に付き合うこと”ではないだろうか。

 

広報7箇条:記者と仲良くなろうとはせず、付き合い方を日々点検すべし!

 

ご参考:広報力向上ブログ

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