- 林 秀成
- 上席プロデューサー
- 福岡県
- 建築プロデューサー
対象:住宅設計・構造
今年1月に土地探しからの相談をいただいたE様邸。
・2月⇒土地が決まり建物プラン決定
・3月⇒競争入札を行い施工工務店決定
・4月⇒工事請負契約締結
毎週末を打合せに費やしてこられた納得の家づくり。待ちに待った現場が始まります。まずは地鎮祭!当日は雨の予報もなんのその、快晴でした。
地鎮祭の内容は土地柄や宗教により大きく異なります。今回はオーソドックスな神道による儀式が行われました。
はじめにお供え物や参加者を祓い清める「修祓(しゅばつ)」から最後のお神酒をいただく「直会(なおらい)」まで約30分間。小さなお子さんでも我慢できるくらい短い時間の儀式です。
地鎮祭の費用は、福岡で個人住宅を建てる場合は3万円が相場のようです。お祝い用ののし袋に「御初穂料」とか「御玉串料」と書き、神職へお礼として渡します。その他に必要なお供え物(米、酒、塩、水、海・山・野の幸)や榊、注連縄(しめなわ)などの一切は、神社から用意してきていただけますから助かります。
これで本格的な工事に取り掛かります。
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