- 長谷川 高士
- デザインラボ・アクシス 代表
- 住宅設備コーディネーター
対象:住宅設備
- 松林 宏治
- (住宅設備コーディネーター)
- 松本 秀守
- (住宅設備コーディネーター)
これだけは伝えたい、私の想いです。
こんにちは。水まわりアドバイザーの長谷川高士です。
新築の家やリフォームは、決して少額ではない買い物です。
「いい買い物をして頂きたい」
そう願ってやみません。
同じモノを、より安く
この仕事をしていると、「できるだけ安く」という注文をよく頂きます。
「何でもいいから一番安いのを・・・」という希望は、出費を抑えようとするお客様であれば当然のことでしょう。
これはトクをする買い物です。間違いない。
でも私は、トクをする買い物には、もう一つあると思うのです。
同じ値段で、よりよいモノを
これこそ「本当にトクをする買い物」だと、私は考えています。
そして、これは買い手の努力で実現できることなのです。
私がもっとも得意とするのは「同じ値段で、よりよいモノを」手に入れて頂くためのお手伝い。
そのサービスを受けてくださるお客様の中で、実際にトクをしている方には共通点があります。
それは・・・選ばせ上手なこと
水まわり商品は、色やサイズ、機能などさまざまな条件を入れると、選べる種類の数は車を購入するときの比ではありません。
「失敗したくない」と真剣に考えて下さるお客様ほど勉強熱心。
一所懸命にカタログやインターネットの情報を調べた挙げ句、疲れて余計にわからなくなった・・・なんて悲しいですよね。
「選択権」と「決定権」
お客様は「選択権」と「決定権」をお持ちです。
これは権利であって義務ではありません。得意じゃなければ無理して使う必要はないのです。
そのかわり、やって頂きたいことがあります。
・・・新築やリフォーム後の未来の生活を、妄想してください(笑)
「子どもといっしょに料理がしたい」
「リビングやダイニングで部屋干しはしたくない」
「7段のひな人形を飾りたい」
など、あなたの理想を書き出してみてください。
商品の知識を豊富にもっているのが、水まわりのスペシャリスト。
きっと、あなたの理想をカタチにしてくれる商品を、あなたにかわって選んでくれます。
「なぜその商品が、あなたの夢を叶えてくれるのか」という理由といっしょに・・・
あなたは、商品とその理由に納得できたら、「それをください」と決めるだけ。
「決定権」は大切な権利です。しっかりと使いましょう。
選ばせ上手になろう!
水まわりのプロは、選ぶことが仕事です。
トクするお客様は、私たちに「いい仕事」をさせるのが上手い!
みんなコツを知っています。
そのコツは「答えを言わないこと」。
その話は、別のコラムで書きますね。
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