- 山下 幸子
- 独立系FP事務所山下FP企画 代表・株)エイム西宮オフィス代表
- 兵庫県
- ファイナンシャルプランナー
対象:住宅資金・住宅ローン
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
金利もあることながら、融資条件も緩和されているようですね。
日経新聞 1月29日 朝刊より
<住信SBIネット銀行は住宅ローン融資対象を大幅に拡大する。
31日から、これまで融資を断る基準としてきた年収制限を撤廃する。
中略、同行では、「年収300万円以上」が審査に入る基準だった。
今後はこの基準がなくなる。>
<年収基準だけでなく、勤務年数や、転職歴、勤務先の信用力にもとらわれない
審査手法も導入する>とも、記事には書かれています。
年収300万以下でも、住宅ローンを申し込める・・・
ある意味「朗報」ですが、安易に住宅ローンを借りてしまう人が多発するのではと
危惧してしまいます。
「年収制限」で、うまく融資が受けられないのは、
お勤めの方よりも、自営業、個人事業主の方でしょうか。
住宅ローンの「優遇金利」の条件に、ほとんどの銀行で、「給料振込み口座」として
を融資を受ける銀行で、設定しなくてはいけません。
自営業の方は、「給料振込み」はありませんので、
つまり「優遇金利」は、お勤めの方、会社員の方の特典です。
このあたり、自営業の方にも適用されると、意味があるのかな?とも思いますが、
いかがでしょう?