家は十坪に過ぎず・・ - 住宅設計・構造設計 - 専門家プロファイル

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家は十坪に過ぎず・・

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ひとり言 日本人の住まいと感性
ブログを始めてからというもの、
昔のノートを眺めることが多くなりました・・ネタ探し?!f^_^;

若かったこともあり、何でも吸収したかったんでしょうねぇ。
やたらとノートに書いています。

その中で一節。
こんな詩がありますので、ご紹介。
写し間違えていたらゴメンナサイ・・


家は十坪に過ぎず 庭は唯三坪

誰か云う 狭くして且つ陋(ロウ)なりと

家陋なりと云えとも 膝を入るべく

庭狭しと云えども 仰いで碧空を望むべく

歩して 永遠を思うに足る

仏の月日は ここにも照れば 四季も来り

風雨雪霰 かわるがわる到りて 興浅からず

蝶来り舞い 蝉来りて鳴き

小鳥来りて遊び 蟋蟀(コオロギ)また吟ず

静に観ずれば 宇宙の富は殆ど

三坪の庭にあふるるを覚ゆなり

徳富蘆花


「小さくみすぼらしい家と人から言われるけれども・・宇宙のほとんどを観ることができるさ」

こういう感性をもたなければ、どんなに立派な家で暮らしていても、
気づかないで過ぎてしまうことが多いのでしょうね。

私は建築家ですので、
自分の手掛けた家が 「人からみすぼらしい」 と言われては困りますけど・・(;^_^A


三坪の庭にあふれる宇宙。


そんな感性をもって暮らしたいですね!


でも、


大きな庭に、30坪くらいの家は建てたいと思ってる・・のが本音ですけど (笑)

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