ADセミナー 障害者差別のない社会へ - 販促・プロモーション戦略 - 専門家プロファイル

青田 勝秀
大国屋ビジネスコンサルティング株式会社 
Webプロデューサー

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閲覧数順 2016年12月07日更新

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ADセミナー 障害者差別のない社会へ

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閑話休題 仕事の仕方 ものの考え方
本日、ADセミナーに聴講者として参加させていただきました。ADってなに?アシスタントディレクターなの?ではなくて、アクセシブル デザインのことです。このセミナーはアクセシブル・デザイン推進協議会によって開催されたセミナーでした。

アクセシブルデザインとは?


財団法人協用品推進機構さまによると、
 アクセシブルデザインは、高齢者・障害のある人々の利便性を 配慮しつつ、健常者の利便性も確保することを目的として、従 来の設計を高齢者や障害のある人々のニーズに合わせ拡張 することによって、製品、サービス、建物などがそのまま利用で きる潜在顧客数を最大限に増やすための設計ということができ ます。これにより、ビジネス拡大の効果を得ることが可能になり ますが、ビジネスを最優先させるのではなく、高齢者や障害の ある人々の利便性を高めることが主たるねらいです。
 アクセシブルデザインは、ISOにおけるガイド71の議論におい て、高齢者・障害のある人々が健常者と同様に社会システムに アクセスできる言葉として定義されています。


当事者からの提案


今回のセミナーは非常に珍しいセミナーでした。障害者団体の当事者からの提案として本日は7つの団体から障害者の方がスピーカーとして出席されてお話をしていただきました。

社団法人全国脊髄損傷者連合会
特定非営利活動法人DPI日本会議
社会福祉法人全日本手をつなぐ育成会
財団法人全日本ろうあ連盟
社会福祉法人日本盲人会連合
弱視問題研究会
社団法人日本リウマチ友の会

の各組織から1名づつご出席いただき、日々の日常生活の不便さや公共交通機関に関する不便さを各スピーカーの方から障害者としての当事者としての立場でお話をうかがうことができました。

現在の日本の障害者に関するデータ


内閣府のデータによりますと、平成20年度の障害者総数は723.8万人いらっしゃいます。財団法人共用品機構の調べによりますと2007年度で共用品と呼ばれる健常者も障害者も高齢者も誰でも使えるデザインの商品の売上高は1997年と比較して6.6倍まで成長しています。その総額なんと3兆2439億円にもなります。それ以前はそのような商品を買いたくても販売されていなかったんですねえ。

今回のセミナーで学んだこと


私がお話を聴講させていただいて、なるほどと思ったことは

物からはじめるか?意識からはじめるか?の違い



各団体の方が口々に「見た目で判断して欲しくない」とおっしゃっていました。ある団体では、はっきり差別をなくすということを目標に活動しているともおっしゃっていました。

私はほとんどの差別は無知や間違った知識から行われていると思っています。

その無知を変えたり、知識や情報を教えることで意識を変えて差別を根絶し、障害者の方々が生活しやすい世の中をつくることは理想的ですが、非常に難しいですし時間もかかるととおもいます。



一方、共用品を世の中に広めて「何故このような商品」を製造しているのか?

ということを各メーカーが説明をしていけば、障害者の方がどのようなことでご苦労されているのかがわかり、差別のもとになる「無知」や「間違った知識」を刷新することができるのではないかと可能性を感じました。

共用品を広めることは障害者の方にとって便利なものが増えた、だけではなく「自分たちの現状を知ってくれている人が増えた」につながるのではないかと思います。

しいては障害者差別の無い世の中への第一歩になるのではないかと今日感じました。

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