- 相澤 学
- 株式会社ホーリスティック
- 経営コンサルタント
対象:住宅資金・住宅ローン
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
それは、インフレ時に価値の上がるもの、そして借入れ利息よりも高利回りなもの。
インフレになれば、物価は当然高くなる。デフレ時の安い時に仕入れて、インフレ時の高い時に売る(あるいは利益を享受する)。典型的具体例は「不動産」
好立地賃貸住宅でも、インフレ時であれば物件価値も下がらず賃料収入利回りも良くなります。(もちろん、全ての不動産が良いということではありません)
低金利時の固定金利で借り入れれば、以後の金利上昇の心配もなく、変動金利が自分の借りた固定金利を上回れば勝利宣言。住宅ローン選択にも当てはまります。
この説明をすると最近良く言われるのが、「外貨」も日本円より金利が高いから買ったほうが良いのか?
それは、少し違います。と言うのは「外貨」は日本がインフレだからといって価値が下がらない(円安になる)訳ではないからです。もちろん高い金利は享受できますが、買った「外貨」がそれ以上に安くなってしまっては意味がありません。外貨投資に限って申し上げるならば、やはり現在の金利差は魅力ですが、金利だけに気を取られた安易な外貨投資は禁物です。(外貨投資に関しては今後詳しくお話します)
このコラムの執筆専門家
- 相澤 学
- (経営コンサルタント)
- 株式会社ホーリスティック
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借金と借入金 第1話(2006/02/08 04:02)
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