なぜ強い?吉本興業。経営哲学と無縁ではないだろう。 - 経営戦略・事業ビジョン - 専門家プロファイル

伊藤 健之
ユー・ダブリュ・コンサルティング 代表
経営コンサルタント

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閲覧数順 2016年12月08日更新

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なぜ強い?吉本興業。経営哲学と無縁ではないだろう。

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徒然草
1999年当時、吉本興業の社長をやっておられた中邨秀雄氏の言葉を紹介しよう。
意思決定を迅速にする方法は何か?
それは決定権の分散化である。

すべての決定を社長がする時代ではない。
そんな悠長なことをしていたら、たちまち他社に後れをとってしまう。
いかに現場レベルで素早い対応ができるかだ。
我が社でも、できる限りの決定権を現場に持たせている。

(中略)

ひと昔前の村での寄り合いのような会議をしている時代ではないのである。
もちろん、中にはピントのずれた決定を下す人間もでてくる。
しかし、今はぐっと我慢をして判断力を養わせる、
意思決定のできる人間をどれだけ抱えるかが会社の浮沈を左右するからだ

(Source)1999年2月6日 日経新聞

今でこそ「現場力」や「日本型経営の強み」を見直そう、などという声は大きいが、
当時は「米国流トップダウン型マネジメント」や「MBA」がもてはやされていた。

この先見性に脱帽です。
これがあったから、”吉本一人勝ち”の状況が、今なお続いているのかもしれない。

= MBA、ロジカルの「向こう側」へ =

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