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今日はマイクロソフトについてのお話です。
マイクロソフトの無料ウィルス対策ソフト日本語版が、ついに登場しました。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20091001/338177/
市販のセキュリティソフトと同様に、パソコンに常駐してリアルタイムでウィルスを検出します。
ただし、ウィルス対策以外の機能はなく、ファイアウォール機能や迷惑メール対策機能などはありません。
マイクロソフトの無料攻勢が続いています。
インターネットを中心とした世界での競争に引きずり込もうとするグーグルの攻撃に対する、マイクロソフトの逆襲といった感じでしょうか。
ユーザーをWindowsの世界にとどまらせておくための無料攻勢。
少なくともユーザーにとって、マイナスではないですね。
実際のビジネスユースの場合には、ウィルス対策だけでは不安があるのは事実。
中途半端な感がいなめませんが、マイクロソフトの必死さは伝わってきます。
もっとも、今までのマイクロソフトの一人勝ち状態の方が、ある意味異常な状態なので、さらなるユーザー目線での改善・改革を期待します。
横浜で働く中小企業診断士長谷川進のブログ
このコラムの執筆専門家
- 長谷川 進
- （神奈川県 / 経営コンサルタント）
新規事業成功の鍵は、リスクヘッジを考えた事業戦略策定にあり
日本アイ・ビー・エム在籍時の15年間に多数のITプロジェクトに参画しました。その経験から、「新規事業が失敗する場合の多くは、構想段階に問題がある」と考え、リスクヘッジを根底においた事業戦略の策定、プランニングを行っております。
080-5450-9751
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