奥のダイニング収納の手前部分は、広めのバルコニーへと続いていて、現在はチークの大きなダイニングテーブルが置かれています。
ダイニング周辺は、いろいろと入り用の物が多いところ。
光が丘のチークハウスでは、壁面に沿って横に長くカウンター収納と吊戸棚を設け、吊戸棚の下部にも間接照明を仕込みました。
左手は手紙を書いたりパソコンをするデスクになっており、右側はキッチンへと続きます。
上下に収納があり、収納量がばっちり確保されているため、食器類やダイニング周りで使う諸々の物が皆入ってしまうとのこと。カウンター上では、お茶を入れたり、お花を飾ったりしているそうです。
(パソコンデスクについては、次回ご紹介したいと思います。)
ダイニング収納の仕上げは、反対面にあるリビング収納と同じチークの突板を張った仕上げ。リビング収納と同様に、横方向の木目で張りました。木目の向きは、縦にするか横にするかで印象がかなり変わってくるので、インテリアの印象を決める一つの要素となりますね。
右の写真は、キッチン方向を見た夜景です。(その右側は玄関へつながる引き戸が閉まったところ。)
キッチンは窓のない奥まった空間のため、クライアントの希望により、がらりとイメージを変え、白で統一された空間になっています。
村上建築設計室
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