腰痛&肩凝り・その予想外の原因と根本的な対策(1) - 心の不安・性格改善全般 - 専門家プロファイル

東京都
医師
03-3277-3737
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:心の不安・性格改善

中西 由里
中西 由里
(夫婦問題カウンセラー)
本森 幸次
本森 幸次
(ファイナンシャルプランナー)
中西 由里
中西 由里
(夫婦問題カウンセラー)
本多 由紀子
(ホリスティックケア セラピスト)

閲覧数順 2024年04月19日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

腰痛&肩凝り・その予想外の原因と根本的な対策(1)

- good

  1. 心と体・医療健康
  2. 心の不安・性格改善
  3. 心の不安・性格改善全般
病院の内科外来で日常診療をやっていて最近とみに驚くことの一つに、腰痛や肩凝り等、筋肉や関節などの痛みや凝りを訴える患者さんがたいへん多い、ということがあります。それもお年寄りの方だけでなく、20代や30代の若い方々も目立ちます。

私の病院での専攻は整形外科ではなく内科なので、さすがに腰痛や肩凝りだけで私の診察を受ける方はごく少数です。多くは腹痛、頭痛、手足の冷え、動悸などの症状を同時に訴えており、糖尿病や高血圧など内科系の疾患を併発している方も少なくありません。

腰痛や肩凝りなどを訴える方に対しては、軽症ならば湿布や痛み止めの薬などを処方しますが、比較的症状が強い方や急激に発症した方に対しては、レントゲン撮影やMRI撮影をして骨や関節などに明らかな異常がないかどうかチェックします。

レントゲン等で異常が認められる疾患としては、慢性関節リウマチや椎間板ヘルニア、椎骨すべり症などが有名です。これらの疾患が判明した場合には、整形外科やリウマチ科などの専門診療科で、手術や薬物療法などの専門治療を受けることになります。

ただ、日常診療や企業現場などで通常よく遭遇する腰痛、肩凝り、関節痛の類は、このような手術や専門治療を必要とする種類の病気ではありません。たいていはレントゲンなどで「異常なし」と判定され、湿布や痛み止めの薬などを処方されて終了するケースが大半です・・(続く)
 |  コラム一覧 | 

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(東京都 / 医師)

あなたの自然治癒力を引き出し心身の健康づくりをサポートします

病気を治したり予防するにあたり、いちばん大切なのは、ご本人の自然治癒力です。メンタルヘルスを軸に、食生活の改善、体温の維持・細胞活性化などのアプローチを複合的に組み合わせて自然治癒力を向上させ、心と身体の両方の健康状態を回復へと導きます。

03-3277-3737
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。