四季を感じさせる演出と販売促進 - 経営戦略・事業ビジョン - 専門家プロファイル

渡邉 康弘
繁盛店コンサルタント
茨城県
経営コンサルタント

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閲覧数順 2016年12月09日更新

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四季を感じさせる演出と販売促進

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繁盛店づくりのヒント

繁盛店コンサルタント「渡邉康弘の視点」



こんにちは
繁盛店コンサルタント渡邉康弘です。

日本には四季があり、この季節の移り変わりによって
様々な食文化が生まれてきました。

この四季が移り変わることで色々な商機が生まれ
また、その商機を生かすために、多くの販売促進が行われています。

今日のコラムでは、この四季を販売促進に採り入れ、積極的に商品を
売上げていく方法を一緒に考えていきたいと思います。


四季の演出というと、売上には繋がらないイメージ的なものと捉えていて
あまり、お店の装飾などには関心がない方が多くいらっしゃいます。

しかし、四季を活かした演出は、販売促進には繋がらないというのは
間違った認識であると断言致します。

誰にも話しが通じやすい例として、有名なテーマパークを挙げたいと思います。



テーマパークに見る、四季を活かした販売戦略



東京ディズニーランドでは、季節ごとに様々なイベントを行っていて
大々的な宣伝活動で集客を行っています。

舞浜駅から一歩足を踏み出すと、そこにはイベントを連想させるBGMが流れ
意空間に引きずり込むことで、期待感を盛り上げることに成功しています。

チケットブースを過ぎてゲートを抜けると、そこは辺り一面に装飾が施され
パーク全体で違った表情を創り上げています。

イベントやパレードなどによる集客効果はもちろんですが
イベントや季節物の関連グッズの収入は、売上の大きな核となっています。

一般の飲食店が、直接この大規模なメディア戦略を真似することはできませんが
販売促進の考え方は、大きく参考にすることができます。


先ずは四季に合わせたイベントを行うことで、集客を掛けやすい効果があります。

施設内を一体的に装飾することで、お客様に高揚感を与え
また、このイベントの中に足を踏み入れているという意識を持たせています。

お客様がそのイベント意識し、積極的に楽しもうとする意欲を持たせられれば
当然、その関連グッズの売上にも大きな影響を与えます。
お店で言えば、その時期の限定商品や季節をイメージする旬な商品などです。
その季節の顔となる商品を、積極的に伸ばしていく効果があるのです。

「お客様に意識させて旬の商品を売る。そのための雰囲気を創り上げている」
ということになります。

季節商品を導入して売上向上を図るためには、周りの雰囲気を盛り上げることを
抜きにして大きな成果を上げることはできません。

そして、意識が季節に集中することで、旬の商品を楽しんだり
そのお店の印象を強く残すことで、次回のリピートにも繋がります。

この四季の雰囲気づくりがお客様の視点を変え
店内の活性化に繋がることは言うまでもないのです。


また、四季を活用してイベントやキャンペーンを打つことは
販売促進だけでなく、接客にも大きな影響をもたらします。

イベントやキャンペーンを行うことで、お客様に説明を行ったり
アピールしたりする機会が生まれるため、それだけお客様とスタッフの間に
コミュニケーションの機会が増えてくることになります。

お客様に商品をPRする際にも、アピールする理由付けが明確なため
PRしやすくなり、お客様もPRされること不自然と思わないため
どちらにとっても売り込みでない、自然なやりとりになります。

スタッフの育成には、またとない機会でもあり
キャンペーンを通した自然な流れの中で、お客様と会話がもてるため
コミュニケーション能力を向上させる訓練にもなるのです。


旬の商品を売るためには、お客様に意識させてお店全体で雰囲気を創る。
これによって、季節商品はもっと大きな効果を上げることでしょう。



株式会社インプレス http