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今日は脳科学に関する記事です。
■ 今月の『ゲンキのミナモト』〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
・・・・・「効き脳」とコミュニケーションの関係
先だって、TBS系で「脳科学」をテーマにした連続ドラマが
始まりました。私は視ていないのですが視聴率も上々のようで
なかなか面白いドラマのようであります。
書店のビジネス書コーナーにも「○○脳を鍛えろ」「脳力アップ」
など「脳」をキーワードにしたタイトルが多いことに気づきます。
私は、もちろん脳科学者ではありませんが、脳科学をベースにした
思考と行動特性の分析ツールである「エマジェネティックス」を
日本に導入しているチームの一員でもありますので、脳には多少の
興味があります
多少の興味の中から例をあげると・・・
手・足・目など人間の器官で対になっているものには「利き」が
あります。例えば利き手や利き足などです。
そして目にも「利き目」があります。
脳にも右脳と左脳があるわけで、対になった器官ということができ、
当然「利き脳」があっても不思議ではありません。
非常に大雑把且つ乱暴に括って「理論的な左脳君」と「感覚的な右脳
クン」と区別してみましょう!
●「左脳君」は理論的な思考を好みます。
そして「思いつき」には慎重に対処します。
●一方、「右脳クン」は感覚派。
発想が大切で理論や理屈などは重要視しない傾向があるようです。
こんな風に整理して考えてみると、いわゆる「ウマが合わない」
とか「ピンと来ない」「腹落ちしない」など、感覚的だと思って
いた現象が実は利き脳の違いに由来している可能性があることに
気づきます。
もちろん、脳はもっと細かく分かれていますので、上記は非常に
大雑把な区別になります。
人間関係にお悩みの方、自分の利き脳と相手の利き脳を分析して
みると面白いかもしれませんね。
特性分析ツールはたくさんの種類がありますので、ネットなどで
検索してみてください。
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これはYASの公式メールマガジンの抜粋です。
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