高齢者はいても老人はいない⇒インプラント、なコラム - 虫歯治療 - 専門家プロファイル

山内 浩司
歯科医師・院長
歯科医師

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対象:一般歯科・歯の治療

赤岩 経大
(歯科医師)
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閲覧数順 2024年04月25日更新

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高齢者はいても老人はいない⇒インプラント、なコラム

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インプラント歯科
『ご高齢者はいらっしゃっても、ご老人ではない』 


 いいですよね、人生100歳の時代。

 どの年齢から高齢者なのかも定義が変わらないといけないですね。

 70歳代はまだまだ楽しく過ごせるご年齢。でも、健康の源の大切な要素として食事があります。さらにその食事は楽しいものであり続けたいものです。噛み心地などの咀嚼を楽しみ、会話を楽しむ、、、。

 今日のインプラント症例は、そんな70歳代の男性のケースです。歯周病で奥歯を失われてしまいました。入れ歯を装着されたのですが、違和感が強くし続ける事が出来ませんでした。ご本人は「両方の奥歯で何でも食べたい。」、でも、歯石を取ることさえ怖くて嫌、、、、
 とっても悩まれた末のインプラント治療でした。


 インプラントの手術は抜歯と同程度の局所麻酔で行なえます。

 体力的には問題はありませんでした。

 はい、無事に手術が出来ましたよ。

左下臼歯分に3本のインプラントフィクスチャー。

 2002年の症例です。

 今でもメンテナンスの時の歯周病予防、歯石の除去がお嫌いなのは変わりませんが、インプラントには大変ご満足いただけています。

 その証拠!?、今では奥様も私どものインプラントユーザーです。

 100歳まではメンテナンスのお付き合い、できるかな!?

 その頃は私も高齢者!老人にならないように精進ですね。