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- 新納 昭秀
- 新納ビジネスマスターズ有限会社 代表取締役
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対象：事業再生と承継・M&A
- 村田 英幸
- （弁護士）
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ビジネスの軍師 新納昭秀です。
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さて、本日は、歴史的な1日になりそうです。
“政権交代”をテーマにした総選挙ということで、
下馬評では、大きく民主有利とのことですが、
結果は如何に！？夜半には、大勢を決するようです。
それにしても、私のまわりでも
職責・年齢を問わず、民主の声が圧倒しています。
それもこれも、
今まで、ほとんど無風の状態の政権だった…
野党があったにせよ、ほぼ万年野党。
本気で獲りに来ないことで、
自民党のブルーオーシャン戦略になっていた。
つまり、政権交代が行われることで、
自民ＶＳ野党の図式は、自民ＶＳ民主の図式へ。
血の海ならぬ、レッドオーシャンに突入です。
近代国家において、遅ればせながら、我が日本は、
いよいいよ、競争原理が働く時が来たということでしょう。
僅かな政権交代はありましたが、
ほぼ1党独裁に近い状態でしたので、
様々な癒着やらなんやらの問題は、起きて当然。
川や沼と同様で、水が循環しなければ、
汚れてしまう…まさに同じ原理です。
確かに両党のマニフェスト自体、完璧では無いでしょう。
未来のビジョンが描かれていない、バラマキ型の手法ばかり…
理念⇒中長期ビジョン⇒政策
（目的⇒目標⇒手法）
という成功法則にのっとっているのか？
まさに会社経営と同じですよね。
昨晩は、九州の実家に電話をしました。
そこで、70歳を目前に控えた母親は、
「田舎の人だって、みーんなわかっとるよ。
１回、やらせてみればいいんよ。
お互いが切磋琢磨せんとなぁ〜」
と―。
日本国の経営状況は、大変厳しいものです。
もしかすると、どこの企業よりも。
大変な借金、無駄を背負いながら、
先送り型の政治を行ってきましたが、
いよいよ、本気で、変えなければならない時代と
なっています。
ということで、誰がどこに投票してもいいんです。
何しろ、選挙に行きましょう。
入れるところが無ければ、白票を入れましょう。
この国の変化に関わったという事実が大切です。
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