(31)賃金設計シミュレーション(続き) - 社会保険労務士業務 - 専門家プロファイル

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(31)賃金設計シミュレーション(続き)

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60歳以降の賃金設計 60歳以降の賃金
前回は、再雇用時の公的給付金(在職老齢年金・高年齢雇用継続給付)を活用した実際の賃金設計の事例をご紹介させていただきました。
設定条件を分かりやすく固定しましたので、賃金が調整(減少)されると、公的給付によって一部補填されることがご理解いただけたことと思います。

実務上、再雇用後の職務内容によって賃金額は様々設定されることになります。
そのことから、シュミレーションをする上で押さえておくポイントが2つあります。
(1)在職老齢年金と高年齢雇用継続給付の併給については、再雇用後の賃金額によって年金額がさらに調整がされること(計算式あり)
(2)60歳からは、直近1年間に支給された賞与額が年金額に影響を与えること
これらのことをお話いたします。

■在職老齢年金と高年齢雇用継続給付の併給調整



両者を同時に受け取っている場合は、60歳以降の賃金が60歳時点の賃金に対して低下する(=高年齢雇用継続給付が高い)ほど、在職老齢年金の減額率が逓減します。
減額率が低減するわけですから、年金額が増えるわけです。
(制度間でバランスをとっているのです。)


別表のように複雑な計算式によって調整がされているのです。
前回の事例では、分かりやすく61%未満の減額で設定しましたので、年金額の調整が6%で計算をいたしました。

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日本橋人事賃金コンサルタント・社会保険労務士小岩事務所 代表

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