医者が経営者と「同じ釜の飯」を喰う利点とは?(4) - 心の不安・性格改善全般 - 専門家プロファイル

東京都
医師
03-3277-3737
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:心の不安・性格改善

中西 由里
(夫婦問題カウンセラー)

閲覧数順 2016年12月07日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

医者が経営者と「同じ釜の飯」を喰う利点とは?(4)

- good

  1. 心と体・医療健康
  2. 心の不安・性格改善
  3. 心の不安・性格改善全般
(続き)・・開業する医師が、経営者や起業家と交流する3番目の、恐らく最大のメリットは、「経営マインド」を共有し、より洗練させることが出来る点ではないかと思います。

 会社の経営者というのは、業種や規模、創業者かどうかなどにより濃淡はありますが、およそ会社に命を懸けています。別に会社と心中しようという訳ではありませんが、それだけ仕事に尋常ではない情熱と信念を注いでいる、ということです。これはどんなに忠誠心の高い社員であっても、かなうものではありません。

 経営者は社員と違い、会社とその社員に対し「無限の責任」を負っています。つまり業務に限定した責任ではなく、会社に丸ごと責任があるのです。社員は仕事が嫌になれば会社を辞めれば済みますが、経営者はそうは行きません。会社の内外に逃げ場はなく、常に矢面に立たされています。

 一方で経営者には、社員には到底認められないような「自由」があります。会社の命運を左右するような決定には、大きな責任とともに、自由な発想が要求されます。時間管理や資金管理でも、経営者には特大な裁量が与えられています。中にはそれにあこがれて社長を目指す人もいます。

 医院や病院を経営する院長も、当然ながら経営者の一人です。医療機関も一般企業と同様、従業員と顧客(患者)を抱えており、会計やマネジメント、人事管理を必要とします。しかしながら医療機関は、健康保険や医師優遇税制により守られてきた経緯もあり、一般企業との交流は極めて低調でした。

 ところが保険財政が破綻寸前になり、予防医療・代替医療の需要が急増している状況では、健康保険に過度に頼った医業経営では、立ち行かないところまで来ています。実際に一部の歯科医院では、企業経営のノウハウを大胆に適応した医業経営を導入し、成果を挙げています。

 従ってこれからの医業経営者は、一般企業の経営者や起業家と積極的に交流し、経営の「体験学習」をする必要があると思われます・・(続く)
 |  コラム一覧 | 

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(東京都 / 医師)

あなたの自然治癒力を引き出し心身の健康づくりをサポートします

病気を治したり予防するにあたり、いちばん大切なのは、ご本人の自然治癒力です。メンタルヘルスを軸に、食生活の改善、体温の維持・細胞活性化などのアプローチを複合的に組み合わせて自然治癒力を向上させ、心と身体の両方の健康状態を回復へと導きます。

03-3277-3737
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。