「観光+IT」専門家会議のパネルディスカッション - ITコンサルティング全般 - 専門家プロファイル

青田 勝秀
大国屋ビジネスコンサルティング株式会社 
Webプロデューサー

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閲覧数順 2016年12月04日更新

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「観光+IT」専門家会議のパネルディスカッション

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  1. 法人・ビジネス
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閑話休題 商売繁盛
本日「観光+IT」専門家会議に参加してまいりました。パネルディスカッション形式でした。パネルディスカッションという形式って以外にむずかしくて、他の人が話していることにかぶせつつ、来場されている皆さんにわかりやすく話をしなくてはいけないんです。
他の人の話の流れで話ができなかったこともあるので、今日は話をしようと思って
いたことを書かせていただきます。

*お題「日本の常識・海外の非常識」

日本の常識は海外の非常識といいますが、沖縄の観光地とそのほかの日本の観光地にも大きな相違点があります。

**日本の観光地と沖縄の大きな違い

***1.浴衣で町をぶらぶらしない
***2.一日旅館で酒を飲んで過ごすお客さまがいない
***3.温泉がメインではない
***4.みやげ物がどこにいっても同じの日本の観光地とはちがう
***5.見て終わるだけの観光ではなく、参加できる観光が多い

無論ですが、観光客が沖縄に求めるものと沖縄以外の観光地に求めるものの違いは大きいものがありますから、顧客行動は異なるものとなります。着目すべきはお客様は沖縄に対して他の観光地とはあきらかに違いを求めていることです。

**沖縄の文化の違い

文化は時として観光をマーケティングするときに非常に強力な競争優位にもなります。
常識論としてのお話からはずれるかもしれませんが、文化論の観点から見た沖縄の競争優位な点についてお話をいたします。

**チャンプルーとサラダボウル

わたしは高校時代と大学院でアメリカにて遊学をしておりました。よくアメリカに住む人間の様子をサラダボウルと表現されました。サラダボウルはレタスはレタス。トマトはトマト。にんじんはにんじん。と決して混ざらないけど、サラダというお皿にはいって一つのまとまりを持って味わい深くおいしい料理となっている。というもので、アメリカの文化は決して1つではなく複数の文化が共存するような文化ということをしますものです。一方沖縄の文化を表現する言葉はチャンプルーだと、よくいわれます。色々なものを入れて、炒めるあげることで一つの料理になるものですよね。サラダと違い、取り入れた野菜や豆腐や卵の味がお互いに染み込みあい、料理としての完成度を高めていますよね。沖縄は中南海に位置して、広くは中国、韓国をはじめとする東アジア圏の中心にして東南アジア圏に向けてのゲートウェイとして位置しています。アジアの中心として色々な文化を取り入れた沖縄文化は世界に誇れる文化だと私以上に皆さんがしっていらっしゃると思います。

**具体論としての文化の競争優位性の利用

観光客が沖縄に対して何を望んでいるのか?という調査の上で成り立つ議論ではございますが、
***1.リゾートとしての沖縄 
***2.癒しの場所としての沖縄
***3.文化の教育の場所としての沖縄
議論は分かれるところだと思います。リゾートとしての沖縄のまま今後も進んで行くと沖縄のライバルは 「ハワイ」、「グアム」、「バリ」、「カンクーン」、「マイアミビーチ」、「タヒチ」、「ドゥバイ」などのリゾート競争をしなくてはいけなくなります。それらの地域と沖縄が明らかに違うのは文化です。単純なリゾートではなく、どんどん沖縄の歴史や文化をホテル内でも伝える。うちなーぐちでのサービスを開始する。沖縄のビーチリゾートとしての一面だけでなく、沖縄の豊かな文化をホテルが率先して伝えていくことが他のビーチリゾートとの比較優位になっていくことだと思います。


*「観光産業におけるC2Cビジネスの検討」

**インターネットの特性について
ITで価値があることを実行しようとすると、沢山の情報を集めるという作業が発生します。システムでこれを実行しようとした場合は、つまらない情報の羅列になってしまいます。人的にこれを解決しようとすると費用が右肩あがりになります。って話をしているとどんどん難しいと思ってしまってやりたくなくなると思うんです。

でもインターネットの最大の人類に対する貢献は、探したいものを探しやすく。なんです。これを知りたいと思ったひとはインターネットで探しています。ホテルの情報についても同じなんです。でも、いわゆるネット旅行代理店のホームページや制作会社が作られるホームページで一人ひとりのお客様に対しての要望にこたえるだけの情報が掲載できないのが実情だと思います。


**今すぐできるCtoCビジネスについて
じゃあ簡単にできないのか?というと実はできると思っています。ブログやSNSを通じてみなさんを知ってもらい、みなさんに惚れてもらうことだと思います。いつもブログを読んでいるとその人を実際に知っているように錯覚をおこしはじめます。いつしか観光客がホテリエを信頼しはじめます。惚れて信頼する。C2Cの本質は人が人に惚れることだと思います。皆さんの日常の生活は観光客にとっては非日常です。おばあとの会話や毎日の自然全てが観光客のみなさんにとっては新鮮なものです。まずはブログから、SNSから情報を発信して自分たちのキャラクターを知ってもらいましょう。まずは惚れてもらえないとC2Cは成り立ちにくいものだと思います。

*「宿泊オークションの可能性」

私の現在のメイン業務はインターネット通信販売のコンサルティングです。インターネットの売れ筋ランキングにおいて上位の商品の特徴についてお話します。上位にランクインしている商品自体は珍しい商品ではないんですが、商品の表現には徹底的にこだわって言葉を作っていらっしゃいます。商品名も商品の説明もお客様に伝わりやすく響く言葉をチョイスされております。

宿泊オークション簡単に考えればすぐに始めることもできると思います。代理店以外の販売経路として頼もしいものになるとは思います。ただし、実行する上ではお客様になんらしかの訴求をおこなわないといけません。じゃあ何を訴求するか?みなさんのホテルの「とんがり」「セールスポイント」をお客様に伝わる言葉で、お客様が興味を持つように訴求しないとなりません。

たとえば、

***普通のリゾート普通の交通の便利の良い宿

で売ったら、もっと便利なところ、もっと安いところにお客様は流れます。なので

***那覇市満足度NO1のおもてなしホテル
***北部NO1の癒し特化ホテル
***沖縄NO1の地域密着型ホテル

なんてキャッチがあってもいいと思います。

このセールスポイントを再度皆さんが自ら見つけ出すことが宿泊オークションで成功していく第一歩になることだとおもいます。このお客様に伝わりやすいセールスポイントを見つけることができると宿泊オークションだけでなく、雑誌や代理店に対しての訴求の仕方もかわっていくことと思います。

以上となります。ご参加された方でご質問のある方はどんどんご質問ください。お話したこと以外でたとえば、

費用をカットして利益を出したい。
お部屋の料金体制を見直しして、利益を出せるようにしたい
まちおこしの切り口が見つからない

などなど、なんでもちょっと聞いてみたいと思われましたらお気兼ねなくお問い合わせください。