- 平原 光人
- 建築家
対象:住宅設計・構造
商品の陳列方法が挙げられます。
陳列棚は、おおまかに分けると、上・中・下段に
分けられます。
中段は、もっとも目につきやすい場所です。
この段には、売れ筋商品や新商品、利幅の高い商品、
お買い得商品など、主力商品や売りたい商品を
陳列します。お客様にアピールしやすく、利益を出し
やすい場所です。
上段は、やや高額な商品を陳列します。
少し手を伸ばせば買えるような商品で、買い手の
贅沢気分を味わってもらえるような商品を陳列する。
下段は、もっとも目がつきにくく、かがまなければ
商品を手にする事ができない、というデメリットが
あります。
この場所には、特に商品をアピールしなくとも
売れるような定番商品を陳列する。
この点を踏まえて、どのような陳列棚にするのか
決めることがポイントです。
店舗設計の際、とても重要になってきます。
一級建築士事務所 ナユタ
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