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今日は商品戦略についてのお話です。
日本マクドナルドが「ベーコンポテトパイ」をレギュラーメニューとして復活。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/news/20090424/1025738/
この記事を目にした方も多いのではないでしょうか。
「ベーコンポテトパイ」は1990年から2002年まで12年間販売していた人気メニュー。
顧客のニーズが高いことから、レギュラー商品として復活させることを決定したようです。
確かに先日マクドナルドに行った時に「ベーコンポテトパイ」はありました。
私も以前食べた記憶があったので、懐かしい感じがしましたね。
今回のマクドナルドのように、顧客のニーズを反映して自社の商品を復活させるという考え方は、中小企業にとっても参考になります。
商品としての魅力は十分あるのに、その時の経営状況や時代とのマッチングなどの問題で消えていった商品もあるでしょう。
自社が今まで生み出してきた商品を振り返ることで、今の時代だからこそ市場に受け入れられる商品というものがあるかもしれません。
自社の内部に企業成長の鍵が隠れているかもしれません。
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このコラムの執筆専門家
- 長谷川 進
- （神奈川県 / 経営コンサルタント）
新規事業成功の鍵は、リスクヘッジを考えた事業戦略策定にあり
日本アイ・ビー・エム在籍時の15年間に多数のITプロジェクトに参画しました。その経験から、「新規事業が失敗する場合の多くは、構想段階に問題がある」と考え、リスクヘッジを根底においた事業戦略の策定、プランニングを行っております。
080-5450-9751
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