- 漆原 智
- 株式会社アーバンプロジェクト 代表取締役
- 神奈川県
- 建築家
対象:リフォーム・増改築
- 木下 泰徳
- (アップライフデザイナー)
- 溝部 公寛
- (建築家)
リフォーム工事の契約をした途端、次々に追加の請求が届くというケースです。
見積書を取られる時に、自分の希望している工事内容がちゃんと含まれているか、
ご面倒でもよくチェックしていただきたいところです。
専門用語や分からない部分は、何の工事なのか聞かれることも大切ですね。
ぺらの見積書やほとんど一式表示の見積書では、お互い工事の範囲が不明確になってしまいます。
どこまでが工事の範囲なのか不明ですと、
あとあとトラブルの元になりますから、避けたいところですね。
仕様についての記載も、必ずチェックするべきだと思います。
確かに、リフォーム工事は解体して開けて見なければ分からない場所もあります。
その場合、お互いどのように進めるか、契約前に確認されることをお勧めします。
そして、やむおえず追加が発生してしまったときには、追加変更合意書を作成されておくとよろしいと思います。
ずるずると工事を進めてしまい、完了後にびっくりなんてことも防げますね。
良心的なリフォーム店を、じっくり探されてくださいね。