- 高安 重一
- 有限会社アーキテクチャー・ラボ 代表取締役
- 東京都
- 建築家
対象:住宅設計・構造
設計中は、模型をつくって検討することがほとんどです。
これはちょっとラフな模型なんですが(笑)、光の入り方や視線の抜けなどを、
検討するには充分。
大きい模型の方が、自分が中に入り込んだ感覚が得られるので良い。
もちろん、クライアントに覗いてもらったときに、より内部が伝えやすい。
これは1/30の模型ですから、1.8mの身長の人間の大きさが6cmになっている。
そこに自分が居る、というシーンを想像して、模型に入り込む。
今はSecond Life というオンライン仮想世界があるけれど、
同じバーチャルでも、奥行き方向がリアルな模型の方が、空間体験には適しますね。