ビジネス文章力をアップさせる(8) - クリエイティブ制作全般 - 専門家プロファイル

野村佳代
出版/広告プロデュース〜企画・ライティングからデザイン・印刷まで 株式会社アスラン編集スタジオ 代表取締役
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閲覧数順 2017年01月21日更新

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ビジネス文章力をアップさせる(8)

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文章の書き出しテクニック(4)





セールスレター、小冊子の書き出し




セールスレターの定型パターンとして、以下のようなものがあります。


├────────┤
│  書き出し  │
├────────┤
    ↓↓
├────────┤
│  自己紹介  │
├────────┤
    ↓↓
├────────┤
│   本 論    │
├────────┤


自己紹介が書き出しの後に来ることがセールスレターの特徴です。
また、本論についての細かいポイントもありますが、今回は「書き出し」がテーマなので省略して、「書き出し」だけに絞って紹介します。

セールスレターや小冊子は、読者にとって「読まなくてもよいもの」です。
「小説のように積極的に、楽しみに読みたいものではない」とも言えます。

つまり、書き出しの文章で引きつけなければ、読まずに捨てられてしまう可能性があるわけです。

だからこそ、書き出しに迷ってしまう人も多いでしょう。

そこで、今日は比較的かんたんにマネできる定型パターンを紹介します。
この方法から始めて、慣れてきたら自分なりにアレンジしていけば、もう書き出しに困ることはありません。


(1)読者対象者をずばり指定する



セールスレターは、ターゲット以外の人が読んでも価値がないものもあります。
需要を喚起する、という意味でのセールスレターもありますが、それよりずばりターゲットになる人に向けた方が、反響は上がります。
そこで、書き出しの段階で「読者対象者をずばり指定する」わけです。

たとえば「毎月の光熱費に悩んでいる奥様に朗報です」「地域のお客様を3倍増やしたいと考えているショップオーナーのお役に立てる情報です」などと、具体的な読者対象を書き出しで使ってしまうわけです。

そのセールスレターを最も届けたい層をずばり指定すると、ターゲットが引きつけられます。


(2)悩みや不満をつぶやきにする



これも(1)と似た方法ですが、ターゲットの悩みや不満から書き出す方法もあります。

たとえば「光熱費って本当に高いわ。何とか安くならないかしら・・・」「どうして地域のお客様が来ていただけないんだろう・・・」など、ターゲットが悩んでいること、不満に思っていることから書き出します。

すると、その悩み、不満に共感した人がグッと引きつけられるわけです。

この先の文章はかんたんです。
その悩み、不満を解決する方策を自分は知っている、またこのセールスレター、小冊子に書かれていることを書けばいいのですから。
たとえば「もう悩む必要はありません。この小冊子には、あなたのお店の集客を5倍にし、売上を3倍にする方法を紹介しています」などと続けます。



次回は、ビジネス文書での「定型パターン」について、紹介します。